コラム

注文住宅を購入するまでのプロセス③

 

こんにちは。三和住販株式会社です。

本日は、前回の「注文住宅を購入するまでのプロセス①」「プロセス②」の続きとなっております。
まだ今までの記事をお読みでない方は一度目を通していただけると幸いです。
早速参りましょう。


金銭消費貸借契約編


金融機関での住宅ローンの本審査が完了しましたら、金銭消費貸借契約を行います。
金銭消費貸借契約とはお客様と金融機関にてお金を借りる契約の事です。

こちらの契約が終わりましたら、土地分の残高を支払いし行政書士の手続きが完了し次第名義がお客様へ変更になります。

 

建物については着工時に工務店やハウスメーカー様に対し着工金を支払う関係上つなぎ融資を利用します。

つなぎ融資とは簡略的に記載すると購入した土地を担保に建物の建築費を前借することです。

金融機関によってはつなぎ融資を行っていな場合もありますし、つなぎ融資を実施するための条件がある場合もありますので

営業担当へ確認が必要です。

 

家を建てる際には下記の金額を支払うようになります。

・着工金 → 着工を行う前に支払う金額(建築代金の1/3)
・中間金 → 上棟が終わったタイミングで支払うお金(建築代金の1/3)
・最終金 → 完工したタイミングで支払うお金(着工金、中間金を支払った後の残金全額)

例えば、建物代金が3,000万円だった場合は
着工金 → 1,000万円
中間金 → 1,000万円
最終金 → 1,000万円

上記の通りとなります。

 

なぜつなぎ融資があるかいうと建物を建てる際には、材料の手配や職人さんの手配をするために上記の金額が発生します。

その費用を工務店様やメーカー様が全て肩代わりしている場合、万が一お客様が契約を破棄した場合掛かった費用が支払われなくなってしまう場合があります。

そうなってしまうと建築に掛かった費用が払われなくなる可能性があり工務店様とメーカー様が大きなリスクを負う事となります。

そのために、つなぎ融資を使用するケースが多いのです。

金銭消費貸借契約については注文住宅を建てる場合、着工前に行いますが建売住宅を購入する場合はつなぎ融資が必要にはなりませんので引渡し前に行います。

また、支払い開始については建物の引渡しが終わったタイミングから全体の支払がスタートとなります。

金融機関によっては土地の利息分のみ支払う場合もありますのでご留意ください。


着工編


金融機関との金銭消費貸借契約が完了し着工金が支払われたら遂に着工です。
ここまでも建物の打合せや金融機関での金銭消費貸借契約等でかなりお時間が掛かっていると思います。
ですが、着工が始まってしまえばもうすぐお客様の理想の家が完成します。

工期は家の大きさによって違いはありますが着工から完工までは大体3ヶ月から半年くらいになります。

 

大まかな流れとしてまずは
地鎮祭 → 基礎着工 → 木工事開始

 

地鎮祭とは工事前にその土地の守護神を祀り土地利用の許しを得ることです。
小難しく書いてしまいましたが、要するに工事の安全と住んだ後の安泰をお願いする儀式となっております。
こちらに関しては、弊社では実施することをおすすめしておりますが必ずやる必要はありません。

木工工事については開始から大体2ヶ月くらいを目安に行います。
上記木工工事の中には上棟も含まれております。

上棟とは1階部分の木工事にて柱や筋交いの工事が完了したタイミングで2階の柱や床の設置を行います。
その際、クレーン車を使って柱を2階に上げます。
以前であれば、上棟式を行うことも多かったですが、こちらも必ずやる必要はありません。

ですが、上棟の際にお時間が合えば契約者様にも上棟作業を一緒に見て頂いております。

 

木工工事中に行う工事は

防水工事・電気工事・サッシの設置・外壁、屋根の設置です。

木工工事やその他工事が無事完了しましたら次に

内装工事開始 → お風呂やトイレ等の設置 → ガス工事

上記の工事をし完了しまいたら最後室内クリーニングを行い完工となります。

 

工事中については基本的にいつでもご見学いただくことが可能です。

折角の我が家ですのでお時間があれば是非見に来ていただければと思います。


完工編


金銭消費貸借契約と時期が前後する可能性がありますが、着工してから4ヶ月くらいが経過しましたらご自宅もほぼ完成になっていると思われます。

工事が完了し内部クリーニングが終わりましたら、クロスの剥がれや床の傷等を見るためにお客様にて一度中を検査していただきます。

この際に気になる部分があれば遠慮なくお伝えください。

何か不備があれば修繕を行い完了しましたら再度確認をいただくといった流れになります。

お客様の検査が完了しましたらあとは引き渡し日を迎えるだけです。

ちなみにここで完工としているのは本体の工事が完了したタイミングのことを指しております。

外構工事については本体の工事が完了し次第のスタートとなり、お引渡しが完了しても外構工事は継続中になる場合が多いです。


引渡し編


本体の工事が完了しましたらお引渡しとなります。

現地にてお引渡しを行った際に、住宅の設備に関する質問などがございましたらそこでお答えします。

最終的に不動産屋から住宅の鍵を受け取り、建物の所有権がお客様の名義となりましたら全てが完了となります。


最後に


ここまで3回に分けて注文住宅を建てる際の流れを記載してきました。
拙い文章になっている箇所も多々あったかと思いますが、皆様のお役に少しでも立てていれば幸いです。

ここからお読みになっていただいた方は第1回から第2回も是非ご覧になってください。

また、土地をお探しの方や建物を建築しようとしている方がいらっしゃいましたら是非一度「稲毛区の三和住販」までご相談ください。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

2020.01.10